本[猫井るとと]がんきった

著者/猫井るとと　発行/たいれる社　仕様/A5版44ページ　(デジタルではなく実本です)

ある年の秋…実の母の末期癌が判明!
「そういえば、おなかの調子が悪かったのに、そのままにしてた!!私もガンだったらどうしよう!!」
あせって内視鏡検査を受けた主人公の私(猫井るとと)、なんと初期癌と判明!!
　母の終末期の施設を飛び回りつつ、自分は納得いく医療を受けるため病院を移転。ついに腹腔鏡手術にこぎつける。…というドタバタ導入まんがと、実際入院してから回復期を経て、退院の見込みがつく…までの、実録4コマまんが描きおろしです。

内容
・おそろしい学習まんが「ガンはなぜガ～ン!!って言われてしまうの!?」
・実録まんが「私はこうして病院を変更して大腸がんを切りとった!!」
・4コマ　入院～手術～回復期
・おまけまんが「大腸内視鏡検査入門」
・コラム
「腹腔鏡手術」
「都心ノ病院ニテおむつ付ケタルコト」
「病室のカン違いがうれしくほどけた話」

※このまんがは医学的知識に基づいたものではありません。あくまで一個人のしろうとがガンを体験して切りとるまでの体験記としてお読みください。現在身体に不調があるのに検査にふみきっていない方は、速攻で検査を受けることをお勧めします。

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